「シフト希望の集計だけで半日かかる」「確定後に変更依頼が来て、また最初からやり直し」
シフト管理をエクセルでやっていて、毎月地獄を見ていませんか?
茨城で相談先を探している方向けに、シフト表が破綻しない「型」を解説します。
結論:破綻しないシフト管理の4ステップ
| ステップ | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1. 希望提出 | スタッフが希望を入力 | 入力場所を1つに統一 |
| 2. 集計 | 希望を一覧にまとめる | 自動で集約される仕組み |
| 3. 確定 | シフトを決定する | ルールを先に定義 |
| 4. 配布 | スタッフに共有 | 確定版を1か所で管理 |
この4ステップを「仕組み化」すれば、毎月の地獄から解放されます。
ステップ1:希望提出を「1か所」に統一する
ダメなパターン
- LINEで個別に送ってもらう
- 紙に書いて提出
- メールで送ってもらう
- 口頭で聞く
→ バラバラの方法で集めると、漏れ・重複・転記ミスが必ず起きます。
正しいパターン
- Googleフォームで入力(無料)
- 共有エクセルの決まったセルに入力
- スマホから入力できるシートを用意
→ 「ここに入力してください」を1つに決める。
ステップ2:集計を「自動化」する
ダメなパターン
- フォームの回答を見ながら、エクセルに手で転記
- 紙の希望表を見ながら、1人ずつ入力
- 「この人、回答まだかな?」を目視でチェック
→ 手作業が入ると、時間も取られるしミスも起きます。
正しいパターン
- Googleフォーム → スプレッドシート自動連携
- エクセルの共有シート → 集計シートにVLOOKUPで自動反映
- 未回答者リストを自動生成
→ 入力されたら自動で集計シートに反映される仕組みにする。
ステップ3:確定は「ルール優先」で決める
ダメなパターン
- すべての希望を見てから、頭の中でパズルを組む
- 「この人はベテランだから優先」を毎回考える
- 人数が合わないときに、誰かに電話して調整
→ 毎回ゼロから考えると、時間も精神も消耗します。
正しいパターン
- 必須ルールを先に定義する
- 各シフトの最低人数
- 連勤上限(5連勤まで等)
- 資格者の配置条件
- 優先順位を決めておく
- 先に出した希望を優先
- 前月の土日出勤が多い人は優先
- 条件付き書式でルール違反を自動検出
→ ルールを先に決めれば、判断に迷わなくなる。
ステップ4:配布は「確定版」を1か所で管理
ダメなパターン
- 確定したらLINEで画像を送る
- 印刷して掲示する(変更があるたびに差し替え)
- 「最新版どれ?」がわからなくなる
→ 複数の場所に出すと、どれが最新かわからなくなります。
正しいパターン
- 「このURLを見れば最新」を1つ決める
- 変更があったら通知する仕組み(LINEグループへ自動投稿など)
- 過去のシフトは別フォルダにアーカイブ
→ 「最新版はここ」を全員が知っている状態にする。
破綻しないシフト管理のチェックリスト
- 希望提出の方法が1つに統一されている
- 入力されたら自動で集計シートに反映される
- シフト確定のルール(人数・連勤・資格)が明文化されている
- ルール違反があれば自動で色が変わる
- 確定版シフトのURLが固定されている
- 変更があったら通知が飛ぶ仕組みがある
4つ以上チェックが入れば、かなり良い状態です。
「今のエクセルを活かして」仕組み化できます
「全部作り直さないとダメですか?」とよく聞かれますが、そんなことはありません。
今使っているエクセルをベースに、必要な部分だけ仕組み化することで、大きなコストをかけずに改善できます。


