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まだ手で計算していませんか?
毎月の売上や経費を、まだ電卓や手書きで計算していませんか?
一見シンプルですが、このやり方は知らないうちに経営のスピードを遅らせている原因になっています。
数字が合わなくて何度も計算し直し…
確認作業で1時間があっという間に消える…
そんな時間は、もっと利益を生む仕事に使うべきです。
本当に手計算のほうが安心ですか?
「いや、手計算のほうが安心だし間違いない」という声もあります。
確かに少ない数字なら問題ないかもしれません。
しかし、取引件数や金額が増えるとどうでしょう?
- 計算式を忘れてゼロからやり直す
- 桁を見間違えて請求金額を間違える
- ダブルチェックで作業時間が倍になる
“安心”だと思っていた方法が、実はミスと時間ロスの温床になっているケースが多いのです。
誰もがハマる計算ミスのパターン
私も以前、請求書の合計を毎回電卓で出していました。
でも数字が合わないことが続き、「もしかして自分よりエクセルのほうが正確では?」と試してみたら驚きました。
エクセルなら
- 1度設定すれば毎回同じ計算を自動化
- 入力ミスも数式が即座に反応して気づける
- 数字が変わればグラフも自動更新
人間の集中力に頼らず、仕組みがミスを防いでくれます。
数字は“仕組み”に計算させる
1クリックで計算を自動化する方法
- 合計や平均は関数で
例:=SUM(B2:B13)
→ B2〜B13の合計を自動表示


- 税や割引の計算式を事前に入れる
例:=B2*1.1
→ 税込み金額を自動計算


- 入力ミスを防ぐ「入力規則」
例:数値だけ入力可を設定

入力規制をする範囲を選択

データ→データの入力規則→設定タブ→入力値の種類を「整数」→データ「次の値以上」→最小値「0」でOKを押す

入力規制をすると小数点が入ったデータなどが入力できなくなり、入力ミスが減らせます
- テンプレート化
一度作った計算表を雛形として保存し、毎回使い回す
2025年で作った売上管理表のシートをコピーをして、2026年の売上管理表として再度使いまわしができます


成功事例
ある小売業の社長は、売上集計をすべてエクセルに任せた結果…
- 毎日の集計時間:45分 → 5分
- 請求金額の間違い:月3件 → 0件
経営会議の前日、数字合わせで残業することがなくなったそうです。
時間も精度も取り戻すなら今
手計算をやめると、作業時間もミスも同時に減らせます。
エクセルは一度設定すれば、あとは自動で正確に計算し続ける“優秀な経理担当”のような存在です。
「うちはまだ手計算だらけだ…」と感じたら、それは改善の大チャンスです。
スガサポでは、貴社の業務内容に合わせたエクセル効率化をオーダーメイドで設計します。
まずは無料相談で、どこまで短縮できるのか体験してみませんか?
全国オンラインで無料相談対応可能、
出張訪問で無料相談は茨城県(神栖市、鹿嶋市、潮来市、鉾田市、行方市、稲敷市、つくば市、大洗町、茨城町、水戸市など)千葉県(香取市、東庄町、銚子市、成田市)の周辺範囲訪問可能です。
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