導入実績 青果卸売業 茨城県

2つのシステムへの二重入力を、ゼロに。
収支は、すぐ見える形に。

茨城県の青果卸売業者様(従業員約10名・取扱10品目以上)。電話・FAX・LINEで受けていた集荷依頼と、送り状用・仕切書用2つのAccessへの二重入力を、今お使いのAccessはそのまま、フォームからの一度の入力で流れる仕組みに変えました。

業種青果卸売業(茨城県・生産者と複数の市場を結ぶ仲卸)
規模従業員 約10名/いちご・メロン・トマトなど取扱10品目以上
課題集荷依頼の受付は電話・FAX・LINE、取りまとめは紙と手作業。同じ内容を送り状用・仕切書用の2つのAccessへ二重入力。日々の収支はすぐに見えない
技術Googleフォーム + Google Apps Script(GAS)+ 社内向けWebアプリ2本 + 既存Accessデータベース連携 + チャット自動通知 + 収支ダッシュボード
進め方既存のAccessと業務の流れを活かしたまま、集荷の受付→出荷・精算→収支の見える化の順に段階的に構築
RESULT

数字で見る成果

送り状用・仕切書用、2つのAccessへの二重入力

↓

ゼロに

入力は一度だけ。Access取込用のデータを自動作成

電話・FAX・LINEで受けて紙で取りまとめ

↓

スマホのフォームで受付

送信と同時に自動で蓄積・チャットへ通知

月末・半月毎の書類でしか見えない収支

↓

日別・生産者ごとにすぐ見える

送り状・仕切書・資材の3つのデータを自動集計

BEFORE

導入前の状態

仕事は回っていました。でも、同じ内容を2つのシステムへ入力し直す毎日でした。

✓

集荷依頼は電話・FAX・LINEで受け付け。取りまとめと市場ごとの振り分けは紙と手作業

✓

送り状の情報を送り状用のAccessへ入力。市況を見て単価を入れたら、仕切書用のAccessへも同じ内容を入力=毎日の二重入力

✓

市場から返ってくる単価との突き合わせ、手仕切料・運賃・消費税の計算は電卓と目視

✓

請求書・計算書の発行は月末・半月毎。日々の売上や収支をすぐに確かめる手段がない。集荷場への連絡もその都度FAX

WHAT WE BUILT

つくったもの

新しいシステムへの入れ替えはせず、使い慣れたAccessはそのまま。入力を「一度だけ」にしました。

SYSTEM 01

フォーム受付〜Access連携の自動化

  • 生産者(農家さん)はスマホのGoogleフォームから集荷依頼を送信。社内向けの入力用Webアプリも用意し、電話・FAX・LINEの取りまとめを置き換え
  • 回答は自動で蓄積され、送信と同時にチャットへ自動通知。全員が同じ情報をすぐ見られる
  • 市場ごとの振り分けをスプレッドシートで行うと、送り状用・仕切書用のAccess取込データを自動で作成。2つのAccessへの二重入力がゼロに
  • 市場の単価データも自動で読み込んで突き合わせ。手仕切料・運賃・消費税も自動計算
GoogleフォームGASAccess連携
SYSTEM 02

収支の見える化と、続けられる仕組み

  • 送り状・仕切書・資材の3つのデータを自動で集計
  • 日別・生産者ごとの収支を、ダッシュボードでいつでも確認できるように。月末の書類を待たずに商売の状態が見える
  • 品名・等級・取引先・生産者・資材の5つのマスタを一元管理。生産者番号の全角・半角のゆれも自動でそろえて、入力ミスを排除
  • 運用の中で増えていった品目ごとの処理も共通の仕組み1本に集約。新しい品目の追加は設定だけ・誰でも保守できる状態に
収支ダッシュボードマスタ一元管理チャット通知
AFTER

導入前と導入後

作業導入前導入後
集荷依頼の受付電話・FAX・LINEを紙で取りまとめスマホのフォームから自動で蓄積
Accessへの入力送り状用・仕切書用の2つに二重入力取込データを自動作成、取り込むだけ
単価の突き合わせ・計算電卓と目視で手計算自動で読み込み・自動計算
収支の把握月末・半月毎の請求書・計算書待ち日別・生産者ごとにすぐ見える
社内の情報共有電話・FAXで都度確認送信と同時にチャットへ自動通知

導入後も運用を続けながら、増えていった品目ごとの処理を共通の仕組み1本に整理。新しい品目の追加も設定の変更だけでできるようになりました。

FAQ

よくあるご質問

Qうちも2つのシステムに同じデータを入力しています。なくせますか?

はい、この事例とまったく同じ悩みです。多くの場合、一度の入力からもう片方のシステム用のデータを自動で作れます。今お使いのシステムは入れ替えず、間をつなぐ部分だけを自動化するので、業務を止めずに進められます。

Q今使っているAccessやExcelは、そのまま使い続けたいのですが。

そのまま使い続けられます。この事例でも、Accessデータベースはこれまで通り使いながら、そこへ入れるデータづくりの部分だけを自動化しました。使い慣れた道具を入れ替えないことが、スガサポの方針です。

Q費用はどのくらいかかりますか?

このような仕組みづくり(買い切り・ツールはお客様のものになります)は、業務の内容に応じた個別見積です。毎月の集計や転記の作業ごとお任せいただく「まるごとExcel代行」は月額5万円〜15万円(税別)です。無料相談でどちらが合うかからご案内します。

この実績の詳しい経緯を読む
電話・FAXの受付と二重入力が、どうなくなっていったのか。進め方の実際を記事にしています。

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